コンポーネント | 設定値 |
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EgSDB | RTCD上のタグデータをSDATファイルに保存する処理が含まれます。 EgSDBはRT-edgeコンテナ設定情報(ECI)で設定した複数のタグを1レコードとして構成し、レコード単位でSDATファイルへ保存します。 またコンテナ自身の状態の監視を行います。 |
SDATストリーム | ストリームバイナリ形式のファイルで、RTCD上に定義されたタグ情報、タグデータなどが含まれます。 |
Edgeコンテナ設定情報(ECI) | SDATファイルに保存するタグや周期を設定します。 |
動作プラットフォーム | 工業用PC |
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基本ソフト | Windows 10 Enterprise 64ビット |
.Net Framework 4.6 | |
RT-edge バージョン 3.4.3以降 | |
使用可能タグ数 | 最大2,048個 (データセット タグリンク最大数) |
項目 | 内容 |
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ファイル形式 | バイナリ形式 |
ファイル名 | yyyyMMddHHmmss_SDB.SDB(yyyyMMddHHmmss:ファイル生成日時) |
ファイルサイズ |
512MB ● ファイル生成時にファイルサイズを確保します。 ● データ書き込み時、書き込むデータサイズが残りファイルサイズより上の場合は、SDATファイルを切り替えます。 |
収納パス | SDATコンテナのカレントパス |
収納サイズ (記録容量) |
4GB ● SDATファイル切り替え時、残り収納サイズがない場合はファイル名が古い日時のファイルを削除します。 |
データ項目 | 設定値 | 編集可/不可 | 説明 |
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Dataset Name | SDBset | 不可 | SDATコンテナが使用するコレクタ |
TagRef Name | EDGESYSTEM.CurrentTime | 可 | 現在時刻1970.01.01からの経過秒 |
TagRef Name | EDGESYSTEM.CurrentTime_ms | 可 | 現在時刻ミリ秒 |
TagRef Name | EDGESYSTEM.CurrentTime_us | 可 | 現在時刻マイクロ秒 |
データ項目 | 設定値 | 編集可/不可 | 説明 |
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Name | SDBCol | 不可 | SDATコンテナが使用するコレクタ名 |
Interval | 1000 | 可 | SDATファイルへの保存周期(ミリ秒) |
Priority | 140 | 不可 | SDATコンテナが使用するスレッドプライオリティ |
DatasetName | SDBset | 不可 | SDATファイルに保存する際のデータセット名 |