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更新履歴


■ RSW-ECAT-Master製品更新履歴
Ver 更新日 主な変更内容
3.0.9.1 2021.1
  1. バグ修正

    1. RSW-ECATインストーラ

      以下の問題が修正されました。

      [KB-8037] 再インストールに失敗する

      RSW-ECATをアンインストール後、再度RSW-ECATインストールする際にインストーラでエラーが発生し、インストールに失敗する問題がありました。

  2. 既知の問題

    1. EtherCAT Master Stack

      [KB-8016] オープン・クローズによるリソース消費と限界について

      症状:WEhOpen、WEhCloseを連続的にコールすることによりEtherCATマスタースタック内メモリリソースが枯渇状態となる症状が検出されました。
      EtherCATバス構成にも依存しますが、一連の処理をおよそ20000回以上繰り返すことで症状が診られます。

      WEhOpenが成功しているにも関わらず故意にEhCloseを行わない限り症状は発生しません。
      [回避方法]:WEhOpen-WEhCloseを連続的に繰り返す処理を組み込まないでください。

3.0.5.0 2020.5
  1. バグ修正

    1. EtherCAT Master Stack

      以下の問題が修正されました。

      [KB-7289] 再オープン時、VIOS-IN/OUTに前回オープン中の最終値が残ってしまう問題

      プロセスデータの最終値をVIOS-IN/OUTにラッチする機能が無効にできない問題があり、また、デフォルトでラッチ機能が有効になっている問題がありました。
      この問題が修正され、デフォルトではラッチ機能が無効になりました。
      ラッチ機能を有効にするには、EtherCAT Master Stackドライバの起動パラメータへ、-latchを指定します。詳しくは、OCRSWECATUSR.pdfの高度な設定項目をご参照ください。

      プロセスデータの最終値をラッチする機能について:
      プロセスデータの最終値をラッチする機能が有効の時、回線クローズ時にVIOS-IN/OUTを0クリアせず、プロセスデータの最終値をVIOS-IN/OUTに保持します。この機能により、再オープン時に、前回の最終入出力データを確認する事ができます。
      但し、VIOS-OUTの内容も保持しているため、このままデータ更新せず、Operationalへステートチェンジした場合、そのままVIOS-OUTの最終値が出力されることに注意してください。

3.0.4.1 2020.1
  1. バグ修正

      RSW-ECATインストーラ

      以下の問題が修正されました。

      [KB-7343]RSW-ECAT-Masterデバイスを検出しない問題

      インストーラのアクティベーション設定誤りによって、RSW-ECAT-Masterデバイスが検出されない問題がありました。
      この問題はバージョン3.0.1から発生しておりました。

3.0.4 2019.11
  1. バグ修正

      EtherCAT Master Stack

      以下の問題が修正されました。

      [KB-7167] 稀にEtherCAT出力データが全て0で配信される問題

      稀に1フレームだけEtherCAT出力コマンドのデータ部が全て0で配信される問題がありました。
      この問題は最短で20分以内、最長で1時間15分以内に1フレームのみ発生しておりました。
      この問題はバージョン3.0.0から発生しておりました。

3.0.3 2019.10
  1. バグ修正

    1. EtherCAT Master Stack

      以下の問題が修正されました。

      [KB-7112] EtherCAT出力データの一部が破棄され、EtherCATスレーブへ配信されない問題

      EtherCAT入力データサイズが1, 2, 4, 8 byteの時でかつ、EtherCAT入力データサイズよりもEtherCAT出力データサイズが大きい時、EtherCAT入力データサイズを越えたEtherCAT出力データの後方部分が破棄され、そのデータはEtherCATスレーブへ配信されない問題がありました。この問題は、バージョン3.00から発生しておりました。

      [KB-6963] WEhSetEventFilterでセットした値が0にリセットされてしまう問題

      ドライバ起動初回時においてWEhSetEventFilterでセットしたイベントフィルターが0リセットされてしまう問題を修正しました。

  2. 機能改善

    1. EtherCAT Master Stack

      [KB-6685] OperationalからInitへステートチェンジする時に時間がかかる症状について

      OperationalからSafe-Operational, Pre-Operational, Initへステートチェンジする時にスレーブ側でエラーが発生している場合、ステートチェンジに時間がかかる症状がありました。
      この症状を緩和し、遷移に要する時間が短縮されました。

  3. 更新

    1. コードサイニング証明書の更新

      本製品に含まれるソフトウェアおよびソフトウェアに関わるファイルのコードサイニング証明書(※)が更新されました。

      ※コードサイニング証明書はソフトウェアにデジタル署名を行う電子署名用の証明書です。
      ソフトウェアの配布元を証明し、なりすましや内容の改ざんなどがされていないことを保証し、ソフトウェアの完全性を証明します。

3.0.1 2019.8
  1. 機能改善

    1. EtherCAT Master Stack

      [Visual Studio 2019対応]

      Visual Studio 2019に対応しました。最新のVisual Studioにて開発して頂くことができます。

      [INpass] ReakTekネットワークアダプタをパスできるように変更

      内部的なReakTekネットワークドライバの修正により、RSW-ECAT-Master用ネットワークアダプタとしてパスできるようになりました。
      ただし、RealTekネットワークアダプタは、使用可否をチップセットから判別できないため、パスしても使用できない可能性があります。
      その為、INpass上では注意メッセージが表示されます。

      [インストーラ] インストール手順の簡略化

      3.0.0にて必要であったライセンスインストール手順が自動化されました。これによりライセンスコードの入力は不要となります。またEtherCATスタックマスタライセンスインストールも自動的に行われます。

  2. 既知の問題

    1. 未対応の古いWindows7環境を検出できません

      古いWindows7(Windows Update KB3033929未適応)はRSW-ECAT-Masterに対応していませんが、インストーラは未適応であることを検知できません。
      KB3033929実施済みのWindowsを使用して下さい。

  3. 注意点

    1. .NET Framework 4以降未インストール環境について

      RSW-ECAT-Master付属のサンプル、および付属ツールは.NET Framework4以降のいずれかが必要です。そのため、Windows Updateを行っていないWindows7など.NET Framework4以降が未インストールの環境では動作しません。
      .NET Framework4以降のいずれかのインストールをお願いします。

3.0.0 2019.5
  1. 製品仕様の変更

    1. ライセンスインストール時のライセンス入力を手動入力へ変更

      製品インストール時に、リアルタイムカーネル用のライセンスコードの入力が必要になります。製品付属のライセンスカードに記載されているコードの入力をお願いします。

      EtherCATスタックマスタ用のライセンス認証方式が手動へ変更

      これまではEtherCATマスタスタックのライセンスは製品インストール時に自動的にインストールされていました。本バージョンから専用のインストーラを実行して頂くことでライセンス認証となります。

  2. バグ修正

    1. EtherCAT Master Stack

      以下の問題が修正されました。

      [KB-5432] ODアクセスAPIコール後、ページフォルト例外が発生する問題

      WEhReadOD, WEhWriteOD, WEhReadODByAlias, WEhWriteODByAliasをコール中に、タイムアウトが発生し、タイムアウトエラー返却後、ないし、タイムアウトエラー返却中にページフォルト例外が発生する問題がありました。

      [KB-6385] RSW_ECAT.dllのx64版を使用すると、OPENに失敗する

      RSW_ECAT.dllのx64版、およびx64環境でのRSWECAT_dotnet.dllを使用した場合、EtherCAT回線のOPENに失敗する問題がありました(リターンコード8)

      INpass

      以下の問題が修正されました。

      [KB-6109][KB-6159] リアルタイムマスタ専用にすると、INpass上からネットワークアダプタ表示が消える問題

      Windowsにあったネットワークアダプタをリアルタイムマスタ専用に設定したとき、再びINpassを起動すると、リアルタイムマスタ専用に設定したネットワークアダプタが消え、Windowsへ戻せない問題がありました。

      [KB-6334] 使用できないネットワークアダプタ: RealTek GbEの判定問題

      INpassにて使用可能と表示されているにも関わらず、RSW-ECAT-Masterにて通信不可なネットワークアダプタ: Realtek GbEが検出されました。Realtekネットワークの性質上、新旧問わず一貫したDeviceIDに設定されている為、使用可能/不可能の判別が付き難い為、RSW-ECAT-Masterのサポートリストから除外されました。

      [KB-6370] INpassが起動できない問題

      INpassが.NET Framework 3.5に依存していた為、.NET Framework 3.5が存在しない環境下では動作できない問題がありました。この問題が修正され、Windows 10標準である.NET Framework 4.0ベースとなりました。
      引き続きVisual Studio 2012 Runtimeライブラリには依存します。

      [KB-6092] リアルタイム専用ネットワークアダプタが、Windowsコントロールと表示される問題

      INtime®へパスしたNICがINpass上で、Windowsコントロール下として表示される問題がありました。

  3. 機能改善

    1. EtherCAT Master Stack

      [KB-5774] RSW-ECAT-Master 2.95によるサイクル通信処理パフォーマンス低下について

      RSW-ECAT-Master 2.8 に比べ、RSW-ECAT-Master 2.95 ではサイクル通信処理に時間を要しており、これまで動作していたシステムが、サイクル周期を守れずエラーとなる状況が発生していました。
      本症状を問題視し、サイクル通信処理の内容を大幅に改善し、RSW-ECAT-Master 2.8と同等のサイクル処理時間に修正されました。

      起動/終了手順の改善

      RSW-ECAT-Masterの起動、終了は、スクリプトファイルの実行によって行うようになりました。これにより、起動時、終了時のシーケンスにユーザーアプリケーションの追加などカスタマイズができます。

      RSWECAT_dotnet.dllのGAC登録廃止

      これまでは、WindowsのシステムであるGlobalAssemblyCache(GAC)へRSW-ECATのDotNetアセンブリを登録していましたが、インストールシステムへの依存度を考慮し、登録を廃止しました。

      INpass

      INpassが別ツールとしてインストールされるようになりました。
      また、INpassがWebダウンロードとして公開され、INpass用のINtimeバージョン別定義ファイルがWebダウンロード可能になりました。

  4. 機能追加

    1. EtherCAT Master Stack

      カテゴリAPI対応スレーブ、およびDAQ機能対応スレーブの追加

      カテゴリAPI、およびDAQ機能対応スレーブに アルゴシステム社製デジタル入出力スレーブ ECCBP88N が追加されました。

      ENI Viewer

      ENIファイル内のプロセスデータ構成や、スレーブ構成、DC設定の有無を確認できるツールとしてENI Viewer(EniViewer.exe)が追加されました。

2.9.5 2017.10
  1. 製品仕様の変更

    1. Windows 10対応

      本バージョンからWindows 10に対応しました。

      サポート対象NICの増加

      RSW-ECAT-Masterの動作サポート対象とするNICが増加しました。
      サポート対象とされたNICがINpassにより検出されるようになりました。

  2. バグ修正

    1. [KB-5173] 特定条件下においてサイクル開始通知が停止する問題の修正

      特定条件下において、WEhWaitForCyclic および WEhWaitForCyclicEx へサイクル通知が一切行われなくなる問題がありました。本問題の発生する条件として、サイクル処理開始から、次のサイクル処理開始までに WEhWaitForCyclic または WEhWaitForCyclicEx を約255回コールすることで、以降、サイクル通知が行われなくなります。この問題は、Version 2.9.0でのみ発生しておりました。この問題を修正しております。

      [KB-5179] ENI定義よりも接続するスレーブ数が多い時にページ違反例外が発生する問題の修正

      ENIファイルに定義されているスレーブ数よりも、実際に接続しているスレーブ数が多い場合、EhOpenを実行中にドライバがページ違反例外で終了する問題がありました。この問題を修正しております。

2.9.0 2017.1
  1. 製品仕様の変更

    1. サポート対象NICの増加

      RSW-ECAT-Masterの動作サポート対象とするNICが増加しました。
      サポート対象とされたNICがINpassにより検出されるようになりました。

      マニュアルのフォーマット変更

      マニュアルを新規のフォーマットに変更し、ドキュメントトピックの追加・加筆・修正を行いました。

  2. バグ修正

    1. [KB-3233] オフセット情報が16bit値を超えると0になる問題の修正

      プロセスイメージのデータ量が2バイト/16bit値を超える(65535 bit値を超える)場合に、オフセット情報が0から再計算され、WEhFindSlave, WEhFindSlaveByAlias, WEhFindSlaveBySlaveNo にて得られるVIOS IN/OUTオフセット情報が正しい値を返却しておりませんでした。

      [KB-3668] OPEN/CLOSEを繰り返すとエラーコンソールが表示される問題

      WEhApi.chm誤記修正: ODアクセスAPIのデフォルトタイムアウト値を修正しました。

      誤:500msec → 正:5000msec

2.8.0 2015.10
  1. 製品仕様の変更

    1. [KB-3548]エイリアス扱いに関するEEPROM書き込みアクセスの廃止

      スレーブレジスタ 0x12: 2バイトの値を、EEPROM 0x08: 2バイトへ書き込み、Aliasとして取り扱っておりましたが、ETG仕様:[ERG.1020 S(D) V1.1.0 Protocol Enhancements] の仕様と競合するためEEPROM書き込みアクセスを廃止しました。
      Aliasはレジスタ 0x12: 2バイトのリードアクセスでのみ利用します。レジスタ 0x12: 2バイトの値が0の場合に限り、EEPROM 0x08: 2バイトの値をAliasとして取り扱います。

      [KB-3596] WEhReadOD/WEhWriteOD等の最大データ長の仕様変更

      ODアクセスAPIでアクセスできる最大データ長が63バイトまででしたが、最大データ長を255バイトまで拡張しました。

      [KB-3548] ステートチェンジ中のエラー解除方法の仕様変更

      ステートチェンジ中に発生したエラーに対して、エラー解除通知とステートチェンジ要求を非同期に行っておりましたが、同期をとるよう変更されました。

      [KB-3170] サイクリック破綻通知コンソールの非表示設定パラメータ追加

      サイクリック破綻時、その通知コンソールをデフォルトでは表示させないようになりました。

      分岐スレーブ(Junction Slave)対応

      RSI-ECAT-Studio 1.12.102.0へバージョンアップを必要とします。

      [KB-3187] WEhWaitForEventにエラー回復イベントをサポート

      スレーブ未接続状態のOPEN処理継続

      スレーブ未接続状態でOPEN処理を行った場合でも、OPEN処理は成功しハンドルを得ることができるようになりました。
      ただし未接続状態でOPENした場合、ステートチェンジ処理にてエラーとなります。

      [KB-3651] DAQバッファからデータを取得するAPI(WEhDAQ_ReadAi / WEhDAQ_ReadDi)引数変更

      DAQバッファからデータを取得するAPIには要求ポイント数の指定を受け付けていましたが、廃止しました。常に、読み込み可能ポイント数を全て取得するようになりました。

      .NET Framework 4.5に対応しました

      以下のAPIが追加されました

      WEhRqSlaveState, WEhGetSlaveState, WEhWaitForCyclicEx, WEhSetTimeoutForOD, WEhGetTimeoutForOD, WEhRqSlaveState, WEhGetSlaveState, WEhSetApiTimeout, WEhGetApiTimeout

  2. バグ修正

    1. [KB-3317]不定な通知イベントの修正

      [KB-3494] WEhWaitForCyclicExの報告する処理時間が不正問題の修正

      [KB-3069] 50台以上のスレーブでWEhOpenがタイムアウトエラーとなる問題の修正

      [KB-3187] WEhWaitForEventでER_EHAPI_REG_EVENT が返却される問題の修正

      [KB-3187] Alias競合時にEtherCAT回線がクローズされない問題の修正

      [KB-2887] INpass : INpassでWindowsへパスできなくなる問題の修正

      WEhWaitForEvent, WEhWiatForCyclicのAPIの挙動を修正

      複数のプロセス(スレッド)からコールした場合に、応答が得られたり、タイムアウトが発生したりと、挙動が安定しませんでした。この問題を修正しております。
      これにより複数のプロセス(スレッド)が同時にイベントを取得すること可能になりました。

  3. 既知の問題

    1. [KB-3233] オフセット情報が16bit値を超えると0になる問題

      プロセスイメージのFixed Address設定を使う場合、オフセット値が65535ビット以上から開始する場合については、16ビットを超えた部分が破棄され、0バイトオフセットとして返却されることを確認しております。Fixed Address設定を使う場合には、オフセット値が65535ビット未満でお使いください。

      [KB-3668] OPEN/CLOSEを繰り返すとエラーコンソールが表示される問題

      WEhOpen/WEhCloseコール(.NET:EcatHandler()/WEhClose)を繰り返すことで、mpool_freeエラーが発生することが確認されております。OPEN/CLOSEを繰り返す処理は避けるようにしてください。

2.4.0 B 2014.7
  1. 製品仕様の変更

    1. SDKインストーラの廃止

      SDKインストーラを廃止しました。
      本バージョンからインストーラを実行することで、実行環境・開発環境のすべてのコンポーネントがインストールされます。開発環境のみを用意したい場合は、製品CD内のSDKフォルダにあるファイルをご使用ください。

  2. バグ修正

    1. [KB-2902] インストール処理中にエラーが発生しても、インストールを継続するケースがある問題の修正

      [KB-2902] 光学ドライブの性能によってインストールに失敗する問題の修正

2.4.0
  1. 製品仕様の変更

    1. Windows 8対応

      本バージョンからWindows 8に対応しました。

      Realtek 100Mbps NICのサポート終了

      Realtek 100Mbps NICは安定性が確保できないことから動作サポート対象外とさせていただきます。

      OD系APIのエラーコード細分化

      API : WEhReadOD, WEhWriteOD, WEhReadODByAlias, WEhWriteODByAlias, をコールした時に返却されるステータスコードの内、インデックス範囲外、サブインデックス範囲外、値上下限範囲外、変数サイズ異常、読み取り専用、書き込み専用が1つのステータスコード: ER_EHAPI_READONLY として返却されていましたが、本バージョンより、それぞれ別々のステータスコードが返却されることになります。

      • インデックス範囲外ER_EHAPI_READONLY -> ER_EHAPI_INDEX
      • サブインデックス範囲外ER_EHAPI_READONLY -> ER_EHAPI_SUBINDEX
      • 項目の変数サイズ異常ER_EHAPI_READONLY -> ER_EHAPI_LENGTH
      • 項目値の上下限範囲外ER_EHAPI_READONLY -> ER_EHAPI_LIMIT
      • 読み取り専用ER_EHAPI_READONLY -> ER_EHAPI_READONLY
      • 書き込み専用ER_EHAPI_READONLY -> ER_EHAPI_WRITEONLY

      (※ステータスコードの詳細については、RSW-ECAT API HELP をご参照ください。)

  2. バグ修正

    1. [KB-2358] WEhWaitForCyclicで通知される回数が増加してしまう問題の修正

      [KB-2384] WEhWaitForEventの初回コール時のみ処理時間が多くかかる問題の修正

      [KB-2387] CyclicAnalyzerに表示されるRSI-ECAT-Masterの情報がUnknownと表示する問題の修正

      [KB-2395] Aliasが利用できないスレーブが扱えない問題の修正

      WEhClose後のWEhOpenがエラーになる問題の修正

  3. 既知の問題

    1. 一部のWindows 8.1環境へのインストールに失敗する現象

      一部のWindows 8.1環境へのインストールに失敗する現象が確認されています。
      インストールに失敗した場合、インストール途中でWindowsの自動修復処理が開始され、Windowsが起動しなくなります。本現象については現在調査中です

      アンインストール後、RSWECAT_dotnet.dllがGACに残る現象

      製品アンインストールの際に、「RSWECAT_dotnet.dll」がGAC(Global Assembly Cache)からアンインストールされずに残ってしまいます。

      別アプリケーションよりWEhClose()がコールされたとき、一部のAPIはエラーを報告しない現象

      別アプリケーションよりWEhClose()がコールされたとき、一部のAPIはエラーを報告しない現象が確認されています。
      WEhDAQ_WaitForEventによってクローズイベントを取得し判別してください。エラーが報告されないAPIは以下となります。

      WEhDoBlock, WEhAiRead, WEhAiBlock, WEhAoWrite, WEhAoRead, WEhAoBlock, WEhReadByte, WEhReadWord, WEhReadDword, WEhWriteByte, WEhWriteWord, WEhWriteDword, WEhReadbackByte, WEhReadbackWord, WEhReadbackDword, WEhGetViosInAddress, WEhGetViosOutAddress

  4. 注意点

    1. .NET Framework 3.5 が必要です

      製品中の一部のツール(INpassなど)は.NET Framework 3.5が必要となります。
      Windows 8にはデフォルトでは.NET Framework 3.5がインストールされていないため、起動に失敗します。ご使用の際は、.NET Framework 3.5をインストールしてください。(Windows 8へインストールするにはネットワーク環境、またはWindows 8のインストールメディアが必要となります。)

      複数プロセス/スレッドからのコールで正常動作しないAPIがあります

      次のAPIを複数のプロセス(スレッド)からコールした場合、正常に動作しません。
      ご使用される際にはRSW-ECAT-Masterに対して、1コールだけの設計をするようお願いします。
      [API]: WEhWaitForEvent, WEhWiatForCyclic
      .NETアプリケーションをご使用の場合は、サイクリックイベント・Master/Slaveイベントが登録したCallBackに通知されません。

  5. 機能追加

    1. RSW-ECAT-Master API にスレーブ指定方法を追加

      これまでエイリアスでのみスレーブ指定が可能なAPIが、スレーブ接続順番号で指定することも可能になりました。
      対象となるAPIは次の一覧になります。
      [API]: WEhGetSlaveStatus, WEhGetALStatus, WEhGetALStatusCode, WEhGetDLStatus, WEhReadRegister, WEhWriteRegister, WEhReadEEPROM, WEhWriteEEPROM, WEhRecalcCheckSum, WEhGetViosInOffset, WEhGetViosOutOffset

      スレーブ接続順番号で指定するAPI追加

      スレーブの検索方法に、スレーブ接続順番号で指定するAPIが追加されました
      [API]: WEhFindSlaveBySlaveNo

      VIOS IN/OUTの先頭アドレス取得API追加

      VIOS IN/OUTへの読み込み/書き込みサイズを可変に行えるよう、VIOS IN/OUTの先頭アドレスを返却するAPIが追加されました。
      [C/C++用APIのみ対応]: WEhGetViosInAddress, WEhGetViosOutAddress

      RSW-ECAT-Master API バッファリング(DAQ)系イベントの追加

      バッファリングデータポイント数が一定量まで達するとイベントが発行されるようになりました。その他、いつくかのバッファリング系イベントが追加されています。
      またそれに伴いAPIも追加されています。
      [API]: WEhDAQ_AdjUpperWaterMark, WEhDAQ_WaitForEvent, WEhDAQ_SetEventFilter, EhDAQ_GetEventFilter
      [イベント]: WaterMark OVERイベント(一定量に達すると発生するイベント, DAQ CLOSEイベント, DAQ STOP イベント
      詳細については、RSW-ECAT API HELP (wehapi.chm)、およびUsers Manual (usersmanula.pdf) をご参照ください。

  6. 機能改善

    1. EtherCATサイクリック通信に関わる処理時間が短縮されました。

      モジュラーデバイススレーブ(MDP)に対応しました。

※EtherCAT® は、Beckhoff Automation GmbH, Germanyの登録商標です。