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リアルタイムな計測制御機能と高性能なデータ収集機能を統合した産業用コントローラソリューション

What's New  - トレーサブルコントローラ for INtime®製品新着情報 -



2025/09/17RSI-ECAT-Master バージョン 4.6.0 がリリースされました
2025/08/01RSI-040バージョン6.0.2.0がリリースされました
2025/08/01mnOPC UAのバージョン2.0.1がリリースされました
2025/07/23RSI-ECAT-Master バージョン 4.5.0 がリリースされました
2025/04/04トレーサブルコントローラ バージョン 7.1.25030.2.1 がリリースされました
2025/03/17トレーサブルコントローラ バージョン 7.1.24270.1.1 がリリースされました
2025/02/20価格改定のご案内
2025/01/20トレーサブルコントローラ バージョン 6.4.23337.1.1 がリリースされました
2025/01/08RT-edgeのトップページを更新しました。アップデート履歴やアップデート内容を追加しました。
2024/12/18マイクロネット製品のサポートお問い合わせのためのメールアドレスが変更になりました。
詳しくはおってサポート契約者様へと個別にご連絡差し上げます。
2024/10/25EtherCAT ENI作成サービスを開始しました。
2024/10/21「OPC UAやMQTT等の上位通信プロトコルの基礎と活用技術を学ぶ実践セミナーを開催!需要が高まるOPC UAのスキルを身につけ、産業システムへの適応力を向上させるチャンスです。ぜひご参加ください!」
2024/09/26一般向け技術情報「コントローラ間通信利用について」を公開しました
2024/09/09EtherCATセンターページを開設しました
2024/08/09ノートPCで動作するソフトEtherCATマスタ動画を公開
2024/07/18RTPL-ECバージョン 0.3.80A がリリースされました
2024/06/18mnOPC UAのバージョン 2.0.0 がリリースされました
2024/05/22RSI製品価格改定について
2024/05/17トレーサブルコントローラ バージョン 7.0.23310.1.1 がリリースされました
2024/05/10mnOPC UAのバージョン 1.1.0 がリリースされました
2024/05/10RSI製品価格改定について
2024/04/26Intel製CPU Sapphire Rapids(Xeon 4世代)シリーズに関する注意事項
2024/04/25RSI-ECAT-Studioバージョン 1.12.911.1 が、リリースされました
2024/03/21RSI-ECAT-Masterバージョン 4.3.0 が、リリースされました
2023/11/29トレーサブルコントローラ バージョン 7.0.23244.1.2 がリリースされました
2023/11/22トレーサブルコントローラ バージョン 7.0.23244.1.1 がリリースされました
2023/10/03RSI-ECAT-Studioバージョン 1.12.911.0 が、リリースされました
2023/06/02RSI-ECAT-Masterバージョン 4.2.0 が、リリースされました
2023/05/15トレーサブルコントローラ バージョン 6.4.22130.3.2 がリリースされました
2023/05/10RTPL-ECバージョン 0.3.60A がリリースされました
2023/03/23RSI-ECAT-Studioバージョン 1.12.437.0 が、リリースされました
2023/02/24RSI-CCIEのバージョン 3.0.0 がリリースされました
2023/02/22RSI-ECAT-Masterバージョン 4.1.0 が、リリースされました
2023/02/15RSI-040バージョン 6.0.1.0 が、リリースされました
2022/12/14トレーサブルコントローラ バージョン 6.4.22130.3.1 がリリースされました
2022/12/12RSI製品価格改定について
2022/08/30トレーサブルコントローラ バージョン 6.4.21350.2.3 がリリースされました
2022/08/01RSI製品価格改定について
2022/06/30トレーサブルコントローラ バージョン 6.4.21350.2.2 がリリースされました
2022/06/27RSI-ECAT-Masterバージョン 4.0.0 が、リリースされました
2022/06/02RSI製品価格改定について
2022/05/16RSI-MODBUSバージョン1.4がリリースされました
2022/05/11RSI-ECAT 4 リリース前情報
2022/03/14トレーサブルコントローラ バージョン 6.4.21350.2.1 がリリースされました
2021/12/22RSI-ECAT-Masterの新しいライセンス認証方法が追加されました
2021/07/19トレーサブルコントローラ バージョン 6.4.21125.1.1 がリリースされました
2021/06/24USBアクティベータ認証方式とWindows Updateに関する注意点
2021/05/26RSI-040 バージョン 5.4.0 がリリースされました
2021/05/21トレーサブルコントローラ バージョン 6.4.20155.1.1 がリリースされました
2021/02/16RSI-MODBUSバージョン 1.3.1 がリリースされました
2021/01/272020年リリースWindows 10 Updateと製品バージョンについての注意
2020/12/18RSI-ECAT-Masterバージョン3.0.9がリリースされました
2020/10/22RSI-ECAT-Masterバージョン3.0.8がリリースされました
2020/09/16RSI-CANFDバージョン1.0がリリースされました
2020/07/22RSI-ECAT-Masterバージョン3.0.6がリリースされました
2020/06/10RSI-ECAT-Masterバージョン3.0.5.1がリリースされました
2020/05/21トレーサブルコントローラバージョン3.0がリリースされました
2020/04/09RSI-040バージョン5.32がリリースされました
2020/04/02RSI-ECAT-Masterバージョン3.0.5がリリースされました
2020/03/05ライセンス管理担当者登録のお願い
2019/11/13RSI-ECAT-Masterバージョン3.0.4がリリースされました
2019/10/25RSI-CCLのバージョン2.1.1がリリースされました
2019/10/25RSI-CANのバージョン1.1がリリースされました
2019/10/25RSI-CCIEのバージョン2.2.1がリリースされました
2019/10/21mnOPC UAバージョン1.03がリリースされました
2019/10/18RSI-ECAT-Masterバージョン3.0.3がリリースされました
2019/10/03RSI-001のバージョン6.41がリリースされました
2019/09/19RSI-008iバージョン1.41がリリースされました
2019/09/19RSI-ECAT-Masterバージョン3.0.2がリリースされました
2019/08/20mnOPCUAのバージョン1.02がリリースされました
2019/08/08当社ソフトウェア製品のコード証明書期限満了に関する情報
2019/08/02RSI-MODBUSのバージョン1.20がリリースされました
2019/07/31RSI-ECAT-Masterバージョン3.0.1がリリースされました
2019/07/23RSI-CCIEのバージョン2.2がリリースされました
2019/05/07RSI-ECAT-Masterバージョン3.0.0がリリースされました
2019/05/07RSI-MODBUSのバージョン1.10がリリースされました
2019/02/11RSI-001バージョン6.4がリリースされました
2019/02/01RSI-CCIEバージョン2.1がリリースされました
2018/12/27セキュアブート機能とシステム動作不具合について
2018/12/20サポートCPUコア最大数制限が64個(ノード構成最大数32)まで引き上げられました
2018/11/20RSI-001のバージョン6.3がリリースされました
2018/10/22PC_PLCバージョン2.4がリリースされました
2018/10/18RSI-CCLバージョン2.1がリリースされました
2018/07/25Windows10とOfficeのアップデート無効化について
2018/06/06デバッグ実行不可現象について
2018/05/28RSI-001バージョン6.1がリリースされました
2018/03/06iwin32割り込み機能不具合について
2018/01/25RSI-008i 1.4がリリースされました
2017/11/29RSI-MODBUS 1.00がリリースされました
2017/10/26RSI-CCIE 2.0がリリースされました
2017/10/16RSI-CCIEF 2.0がリリースされました
2017/03/06RSI-040のバージョン5.1がリリースされました
産業用システムに「トレーサブルコントローラ for INtime®」(通称:トレコン)をご紹介します。
トレコンは、PCハードウェア上で動作するリアルタイム製品で、IoT時代の機器制御必要とされる最先端のテクノロジと性能を、確実に応用できます。

特長1.PCハードウェア上でWindowsと共存できるRTOS
トレコンのリアルタイムエンジン部分は実績あるリアルタイムOS「INtime®」です。
INtime®はPCハードウェアでWindowsと同時に動作する特長をもったリアルタイムOS(RTOS)です。
WindowsやLinuxでは実現不可能な0.1msecの制御周期を実現するアプリケーションを特別なハードウェアの追加することなく実現します。

世界標準のPCハードウェア上で動作します

トレコンは世界で最も標準的なコンピュータアーキテクチャであるWindowsが動作する産業用コンピュータ(IPC)や、x86ボードコンピュータ、汎用パソコン上で動作します。Windowsが動作しないPCはありません。 よってほぼすべてのPC上で動作します。 しかもトレコンのアプリケーション開発環境とランタイム環境が共にPCであるので、システム開発も効率的に行うことができます。 マイクロネットでは日本国内で入手できる産業用PCのベンダーと連携し、あらかじめ性能チェックを済ませた推奨PCもプリインストールモデルとして豊富に取り揃えて、ご提案しています。

Windowsも同時並行動作します

INtime®システムでは、Windowsとその上で動作するWindowsアプリケーションを 1つのタスクとして取り込み、最低の優先度に位置づけ、実行します。
これにより、Windows環境をそのまま実現させながらも、μs単位のリアルタイム性をリアルタイムタスクが実現します。万が一Windowsが何らかの理由で重たくなったり、停止してもリアルタイムタスクはその影響を受けることは無く、実行を続けます。

PCハードウェアだからこその高性能

産業用PCや汎用パソコンで使われているCPUは、PLCや専用ボードコンピュータで使われているCPUよりも桁違いに高速で、利用できるメモリも無限といって良いほど大容量です。
世界中のPCメーカーから産業用PCとして販売されているハードウェアは、あらゆる環境に設置されることを想定した設計で、環境温度や、振動、粉塵、耐用年数などのシステム要件に合わせて選定できます。

ハードウェア、ソフトウェアの拡張性

トレコンシステムでは、市販のPCIやCompact PCIなどの外部拡張ボードを利用できます。ご要望の多いほとんどの業界標準接続インターフェースに対してリアルタイム制御用関数ライブラリとドライバソフトオプションをそろえております。
CC-Link、CC-Link/IE、MECHATROLINK-II、MECHATROLINK-III、Devicenet、CANopen、Profibus、modbus/TCP、EtherCAT®、FL-net、モーション制御、画像処理、etc...
また、同時に動作するWidnowsの機能を活用することで、同じPCハードウェア上で、SCADAソフトやHMIソフト、クラウドサービスやファイルサーバーアクセス機能や、データベースソフトなど、多くのWindowsソフトウェア資産を制限無く利用できます。
特長2.世界で最も利用されている開発/デバッグ環境
Microsoft VisualStudio統合開発環境
トレコンのリアルタイムアプリケーション開発は、Microsoft VisualStudio統合開発環境を使用してC言語またはC++言語で記述します。Windowsプログラミングの経験者なら特別な技術習得を必要とせず、すぐに始められます。


セルフ開発で効率的なアプリケーション開発

トレコンにおいては、開発用マシン、ランタイムマシンともにPCハードウェアです。開発マシンで直接デバッグ実行が可能ですから、ランタイムマシンとクロス接続で開発する必要性がありません。(もちろんクロス開発も可能です)
完成したリアルタイムアプリケーションは、RTAという拡張子のファイルとなり、ターゲットとなるランタイムマシンにUSBメモリ等で配置するだけで動作します。

ソフトウェアPLC機能によりPLCとしても使えます。(オプション)

PLCのラダー言語やIEC 61131-3準拠のPLCとしても使えます。(オプション)
リアルタイムアプリケーションの製作にはC/C++言語以外にもラダー(LD)言語やファンクションブロック(FB)言語などのPLC用開発言語が利用できるソフトウェアPLC製品「INplc」もあります。
CPUが高速なので市販のPLCよりも高性能です。
最大16台の既存PLCを1台のPCに統合、並列実行できる余裕があります。

特長3.リアルタイムな制御情報のトレース
トレコンでは、標準機能としてトレースAPI機能が提供されます。
これはリアルタイムアプリケーション開発用のAPIに標準実装されている機能で、フラグを立てることで、任意に処理の実行情報などを取得することができます。
またアプリケーションのリアルタイム性を損なわない形でのデータ保存、表示機能なども実装されています。
これらの機能を活用することで、リアルタイム制御を実現しながら、その制御情報を簡単に自由なデータフォーマットにて持続的に記録することができます。

制御データトレース機能の仕組み

制御データのトレースする仕組みは、「トレーサブルRTOSインターフェース」APIや「トレーサブルWindowsUIインターフェース」APIなどをアプリケーション作成時に利用するだけで組み込まれます。
組み込まれたAPIは、フラグを立てることによって、トレース情報をWindowsから確認できるファイルシステムで保存されます。

大容量ストレージを利用して大量データの蓄積

PCベースコントローラの強みを活用して、大容量のストレージを活用することで、大量の制御データを蓄積することができます。 2TBのトレーサブル容量を用意した場合、2Byteデータ1000項目を10ms毎に蓄積したとしても、約3年分のデータを保存することができます。
特長4.日本国内エンジニアが対応する良質のサポート体制
トレコンはリアルタイムエンジン部分は米国TenAsys®社のINtime®を利用していますが、マイクロネットはこのリアルタイムOSのサポートを長年実施してきました。
リアルタイムシステム開発をサポートに対して長年の経験を実績をもちます。

総合的サポートサービス「製品メインテナンスサービス」

トレコンでは製品の保守とリアルタイムアプリケーション開発の技術サポートの両方をカバーする「製品メインテナンスサービス」をご用意しています。 製品保守としては「製品更新サービス」があり、専用サイトから常に最新のバージョンの製品をダウンロードすることができます。 技術サポートとしては日本人スタッフによる「技術サポートサービス」があり、経験豊かなスタッフが迅速、的確なサポートを実施します。

「オンサイトサポートやセミナーも充実

「製品メインテナンスサービス」の他にも、 開発時、または出荷後の保守などで、お客様御指定の場所に弊社の技術者を派遣してサポートを実施するオンサイトサポートサービスもご用意しております。 また、製品導入直後のお客様に向けては、弊社の技術者をお客様のご指定の場所へと派遣してセミナーを実施する出張トレーニングや、千葉県の高度ポリテクセンターにて定期的に開催されるセミナーなどがございます。

日本語マニュアル

TraCon-SDKには日本語マニュアルが添付されておりますので、開発時等にご活用頂けます。