強力なEtherCAT®通信のデバッグツール「RSI-ECAT-Monitor」
RSI-ECAT-Monitorは、EtherCAT®のマスタースタック構築時のデバッグ作業を協力にサポートするツールソフトウェアです。
動作しているEtherCAT®マスターソフトウェアのEtherCAT®通信のプロセスイメージ(送受信しているデータ)を確認することができます。
また、このデータを周期的にログデータとして記録し後から閲覧することもできます。
最新のRSI-ECAT-Master/RSW-ECAT-Master製品は勿論、過去のバージョンのRSI-ECAT-Master/RSW-ECAT-Master製品でも活用していただけます。
本ツールを活用して、EtherCAT®マスター製品開発にお役立てください。
【RSI-ECAT-Monitor画面イメージ】
【動作必要環境】 |
INtime®バージョン
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5 or 6
(INplc,RT-C言語コントローラ時は弊社営業までお問合せください)
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RSI/RSW-ECAT-Master バージョン
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2.5 以上
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.NET Framework
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3.5
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RSI-ECAT-Monitor ダウンロード
【RSI-ECAT-Monitor Ver.1.05 ダウンロード】
RSI-ECAT-Monitor 更新履歴情報
更新日 |
バージョン |
内容 |
2019/03/25 |
1.05 |
- INtimeバージョンへの依存のない作りに修正しました。
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2019/03/21 |
1.04 |
- 32Bitのデータ長の入出力値がモニタリングできない問題がありました。この問題を修正しました。
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2017/04/21 |
1.03 |
- ヘッダーファイルの解析およびデータ保存部分において、範囲外メモリにアクセスし、例外終了してしまう問題がありました。この問題を修正しました。
- iniファイルの [RSI-ECAT] NodeName
が有効にならず、指定ノードの共有メモリが参照出来ない為、ヘッダーファイル選択後のリスト項目が空になってしまう問題がありました。この問題を修正しました。
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2017/02/03 |
1.02 |
- INtime® 6 未満の環境下で起動できない問題がありました。
この問題を修正しました。 環境によって起動する RSI-ECAT_Monitor
が異なります。 INtime® 6 の環境下では、INtime® 6 用の RSI-ECAT_Monitor を使用します。 INtime® 5 の環境下では、INtime®
5 用の RSI-ECAT_Monitor を使用します。
- RSI-ECATモニタ取扱説明書 の [RSI-ECAT Monitor の開始] 方法に誤りがありました。
この問題を修正しました。
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2016/11/15 |
1.01 |
-
[データログを保存する]のチェックを外しても、メイン画面のログ情報にある[DEFIN_DATA]の表示色が緑色のままだった問題を修正しました。
[データログを保存する]のチェックを外した場合、緑色から黒色に変化します。
- [データログを保存する]のチェックの有無にかかわらず、データログが保存されていない問題を修正しました。
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2016/07/29 |
1.00 |
- RSI-ECAT-Monitor リリース
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※TenAsys®, INtime®, eVM® and iRMX® are registered trademarks in USA of the TenAsys
Corporation.
※EtherCAT® は、Beckhoff Automation GmbH, Germanyの登録商標です。