■ ESEC2009 展示会出展のご報告
■「第12回組込みシステム開発技術展ESEC2009」が2009年5月13日(水)~15日(金)の3日間東京都ビッグサイトで開催されました。
■ 弊社においては、リアルタイムPCベースコントロールの要となる「INtime®」製品によるC言語制御と、Windowsの動くPLCコントローラ「INplc」製品によるplc制御の2つのソリューションをご紹介し、多くの方々に採用いただけるご提案を行いました。
展示会概要
(以下敬称略)
会期 |
2009年5月13日(水)~15日(金) 10:00~18:00 |
会場 |
東京ビッグサイト モーションコントロールゾーン |
御協力企業 |
Microsoft、ユニダックス㈱、インタフェース㈱、ADLINKジャパン㈱、㈱芙蓉電子、㈱デジタル、㈱コンテック、サンワテクノス㈱、㈱ハイバーテック、㈱ダックス、㈱明電舎 |
展示会用デモシステム
実際のデモ装置の写真
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上部に取り付けられたCCDカメラ。
XYステージ上のマークを識別して、位置補正制御を行います。 |
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超高速なI/Oバスとして利用できる「EtherCAT®」
INtime®では、EtherCAT®マスタソフトウェアを準備しています。
XYステージはステッピングモータで構成されていて、INtime®/INplcを搭載したパネルPCはパルス数やパルス幅をソフトウェアで演算し、EtherCAT®スレーブユニットにパルス信号を送りモータを駆動させています。大きなコスト削減を実現できます。
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INtime®のリアルタイム制御技術を使ったピンポン球打ち上げ装置。センサーでピンポン球の位置を読み取り、落とさないように打ち上げ続けます。
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PCベース・プログラマブルHMIソフトウェア
「ActiveTouch」
既存の三菱電機やオムロン等のplcとの接続が可能な上、INplcとも接続できます。ActiveTouchとINplcを同時にインストールすれば、なんと制御系と表示系を1台のPCで実現できます。展示ではWindowsを搭載したパネルPCにActiveTouchを導入しました。
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INtime®リアルタイムカーネル上で動作するEtherCAT®マスタプロトコルスタック「RSI-ECAT」拡張性に乏しい小型PCでも標準搭載されているEthernetポートでリアルタイム制御が可能です。
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「INplc」はWindowsの動作するplcです。スキャン周期は厳密な1.0ms。Windowsの動作する工業用PCならどれでもplc機能を実現でき、極めて高い開発効率を実現します。実演ではハイバーテック社のモーションコントロールPCIボードを導入して、2軸制御をラダー言語で行いました。
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■ また今回はADLINK社様のブースにも、INtim®eおよびINplcを用いたアプリケーション例である磁気カード改札機が展示されました。 |
INtime®やINplcが導入され、データベースやWebサーバ機能・HMIなども全て備えた1台の工業用PC「dPAC」が、トータルで制御しています
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C言語による開発に慣れていれば、「INtime®」によるC言語開発を。 またラダー言語による開発に慣れていれば、「INplc」による開発をお薦めすることができます。
この改札機にはマイコンなどのインテリジェントが搭載されていません。モータ、通過センサ、エンコーダなど必要最小限の機構で作られた低コストな装置で、保守も簡単です。
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※TenAsys®, INtime®, eVM® and iRMX® are registered trademarks in USA of the TenAsys
Corporation. ※EtherCAT®は、Beckhoff Automation GmbH, Germanyの登録商標です。
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