仮想メカ・シミュレータ
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- ◆ Vmech™とは
- Vmech™はラティス・テクノロジー(株)の開発した仮想メカトロニクス開発システムです。
このシステムではメカトロニクス開発を試作機(実機)を製作することなしに、3次元CADで設計された「メカ・モデル」をデバッグします。
- ◆ INtimeとVmechとの結合
- (株)マイクロネットはモーションコントロールの(株)ハイバーテックおよび仮想メカ・モデルのラティス・テクノロジー(株)とともに、 仮想メカトロニクス・制御システムのデバッグシステムを開発しました。
Vmechのみでは「メカ・モデル」のデバッグにとどまってましたが、INtimeとVmechとを結合することによってユーザーアプリケーション・電気回路を含めた
「メカトロニクス・モデル」のデバッグが可能になりました。
- ◆ メカトロニクスの設計方法
- 新しい方法では、INtime上で開発したユーザーアプリケーションをモーションインターフェースソフトウェアを経由して、
Vmechシミュレータとを結合することによって、実機レスのままメカトロニクスシステム全体の一気通貫デバッグをすることができます。
- ◆ システムの効果
- (1) メカニズム、アプリケーションソフトウェア、電気回路のバランスのとれたシステム設計が可能になり、総合的コストダウンが可能になります。
- (2) メカニズム設計と同時並行的にアプリケーションソフトウェア、電気回路の設計を進めることができ、設計上流段階での期間短縮が可能になります。
- (3) 設計下流段階での後戻り作業が大幅に減少し、設計期間短縮や品質の確保ができるようになります。
- ◆ 設計プロセスの概念
- 図に示すように、INtime と Vmech のインターフェースのもとで、メカトロニクスを次のように設計します。
- (1) INtime上でユーザーアプリケーションを開発し、仮想モード機能に切り替える。
- (2) 共有メモリー経由、インターフェースモジュール経由でVmechシステムに繋いでシミュレーションを行い、
ユーザーアプリケーションのデバッグをおこなう。Vmechシステム上でメカニズム動作を視覚的、動的に確認し、
INtimeシステム上ではアプリケーションプログラムの動作を視覚的、動的に確認する。
必要に応じて、アプリケーションの修正、(およびメカニズムの修正=CADデータの修正)をおこなう。
- (3) デバッグが終了したら実機を組立て、コンピュータにモーションコントロールボードを装着する。
ユーザーアプリケーションを実機モードに切り替え、モーションコントロールボードを経由して、実機のモーターを動作させる。
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