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| 7.パソコンとPCの違い | |
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パソコンとは「パーソナルコンピュータ」の略で、PCは「Personal Computer」の略です。 カタカナか英語かの違いではありますがが、少なくとも私達マイクロネットでは、多少意味合いを違えて使っています。 パソコンはインターネットや電子メール端末として、あるいはWordやExcel等のデータ処理用に個人もしくは法人が使うコンピュータで、ノートパソコンや自宅・会社の机に置いてあるデスクトップパソコン、と解釈しています。 一部にはLinux/OSが使われているケースもありますが、そのほとんどはWindowsXPやWindows Vista等のWindowsOSで動作していて、高度なグラフィック画面表示やファイル処理、ネットワーク機能に優れています。 Windowsはその高度で複雑な機能と、オープンなハードウェア/ソフトウェア環境が原因で、従来信頼性に多少の問題が存在するコンピュータという認識がありました。 それに対してPCという言葉は、パソコンと言う意味で使われることもありますが、さらに「PCアーキテクチャ」という意味で使われることもあります。 PCアーキテクチャというのは、ハードウェアの設計基準が「マイクロソフトのWindowsが動作するコンピュータ」という意味であり、この中には、上で述べたパソコン以外に、信頼性と高い処理能力を要求される“サーバー”や、産業用途として信頼性を要求される“IPC(Industrial PC”なども含まれます。 これらのサーバーやIPCは、パソコンとは異なった外見をしている場合がありますが、ハードウェアの基本設計基準はパソコンと同じものです。 いずれにしても、パソコン・サーバー・IPCは、使われ方や外見が違っても、同じ設計基準で作られています。このためハードウェア・ソフトウェア両面で互換性があり、いずれのPCもWindowsは必ず動作する等、それぞれの用途で大きなメリットとなっています。 例えば、産業用機器としてIPCを使ったシステムを開発するときなど、開発段階では市販の安価で調達しやすいパソコンを利用できますし、HDDやCF(半導体ディスクの一種)に保存されたファイルデータは相互に読み書きできます。かな漢字変換やグラフィックライブラリなどは、Windowsのそれらをそのまま利用できます。 またWindwsやLinux等の情報処理機能、HMI(Human Machine Interface)機能だけでなく、PCアーキテクチャにリアルタイムOSやPLC機能を利用可能な製品が提供されており、ヨーロッパをはじめ多くの産業用機器やシステムで使われています。 またハードウェアが標準化されていることにより、短期間で調達できること、複数のベンダーから調達ができることなど、システム開発上にも大きなメリットがあります。 IPCの分野ではIPCベンダーが、温度等の動作環境による信頼性や、機材の長期安定供給など、産業用としての仕様を満たす製品を供給しています。 PCアーキテクチャで使われるCPUはインテルのPentiumやその互換CPUが使われており、その処理性能はハードウェアPLCやマイコンシステムで使われているCPUよりも格段に高く、特に複雑で大規模な産業用システムに大きな効果があります。 マイクロネットでは、産業用システム向けIPC用のリアルタイムOS「INtime」、またPLCソフトウェア「INplc」を提供しています。 (補) INtime:産業用リアルタイムシステムをC言語で開発できる基本ソフトウェア(詳細ページ) INplc :PLC言語(国際標準IEC-61131-3規格)で開発できるパッケージソフトウェア(詳細ページ)
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